9月25日(日)に今年度3回目となるわらびっこ探偵団が開催されました。
今回は、JAXA(ジャクサ)で国際宇宙ステーションの実験棟管制官をされていた佐藤涼子さんをお迎えし、宇宙のお話を聞きました。
まずは、会長の挨拶で探偵団が始まりました。
そして、いよいよ宇宙のお話の始まりです!
宇宙に行くまでの行程や、国際宇宙ステーションの中で宇宙飛行士たちがどのように生活しているのかを写真や動画を使って、わかりやすく説明してくれました。
船外活動をするための宇宙服は、1着10億円もするとのこと!そのくらい装備をしていないと、宇宙では生きられないということなんですね。
船外活動中は、トイレに行けないので、オムツをして活動するとのことでした。
宇宙飛行士たちが無重力状態でプリンを食べたり、テニスをする動画を見て、団員達は興味津々の様子でした。
質問タイムでは、ロケットが国際宇宙ステーションに行くまでどのくらいかかるかという質問がありました。
いろんな宇宙のお話を聞いた後は、お待ちかね工作の時間です。
傘袋と紙コップを使って、ロケットを作ります。
まずは、傘袋に思い思いにマジックで絵を描いていきました。
「袋がふくらまない」、「谷折りってどうするの?」と苦戦している子もいました。
完成したら、早速飛ばしてみます。
6年生は、二つのグループに分かれてパス練習?のように飛ばしあっていました。
最後は、みんなで完成したロケットと涼子さんと記念撮影です。
佐藤涼子さんが主催する、「庄内から宇宙へ」と題した宇宙展が10/8~10に鶴岡市の旧加茂小学校で開催されるとのことです。
今回のテーマは「火星」。マーズローバーの操作体験や火星の重力体験ができるとのことです!
この機会に、宇宙を体験しに行ってみるのもいいかもしれませんね!
次回のわらびっこ探偵団は、10/23(日)のさつまいもほりです。集合場所は、杉沢伝承館となりますのでお間違えないよう気を付けてくださいね。
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