7月23日(日)にわらびっこ探偵団第二回目のざっこしかめを開催しました。
講堂でのあいさつの後、梅雨明けしたとてもいいお天気の中、三川にある御手洗堰まで歩いていきます。
御手洗堰では、ダンディーズクラブの皆さんが準備をして待っていてくださいました。
阿部栄吉さんが、放流されているイワナについてくわしく説明してくれました。
イワナは、川の上流の冷たいところに住んでいるとのことでした。
さあ、いよいよざっこしかめの始まりです。
水が冷たくて、最初は動けない子もいました。
イワナは見えるのですが、すばしこくてなかなかつかまえられません。
それでも、上手に捕まえる子たちも多かったです。
一度に二匹捕まえる子も!
最初は、苦戦していた子たちも時間がたつと、上手に捕まえていました。
バケツにはイワナがいっぱいになりました。
200匹くらいの放流したイワナを全部つかまえるため、最後はダンディーズの皆さんも入って網も使って、捕まえました。
全部捕まえた後に、まちセンに戻って、捕ったばかりのイワナをさばいていきます。
さばいた後は、お腹をきれいに洗います。
串にさして、塩を振ります。
焼いているうちに落ちないように、串のさし方にもコツがあるようです。
暑いけど、炭火で自分が食べる魚を焼いていきます。
焼けるのに時間がかかるので、途中からしゃがんで焼いている子もいました。
焼きあがった熱々のイワナを早速いただきます!
おいしそうにみんな食べていました。
食べ終わってからも、まだ焼く魚があったので、そのお手伝いをしてもらいました。
最後には、団員手帳に感想を書き、そしてみんなの前でも感想を発表してもらいました。
「来年はもっといっぱい捕まえたい」と話す団員もいました。
毎年このざっこしかめを楽しみにしている子が多くて、スタッフとしてはうれしい限りです。
次回は、9月23日(土)開催です。またお便りで案内しますので、楽しみにお待ちください。
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